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ここ1、2年、本屋さんの平積みコーナーを賑わせているのが

AI(人工知能)関連の書籍です。

AI本はいろんなかたちで人間の本質とは何なのか

という問題を考えさせられるのでどれも面白い発見があります。

いま読み進めている、棋士の羽生善治さんと

iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥先生の対談本

『人間の未来 AIの未来』(2018年、講談社)は、AIの専門家ではないお二人が

それぞれの視点から人間の知性や再生医療について熱く語り合っています。

お二人の半端ない知的好奇心と

お互いへの深いリスペクトにあふれた内容になっています。

 

 

心に引っかかったのが、羽生さんが棋士と将棋ソフトの違いに触れた次のコメントです。

「棋士が次に指す手を選ぶ行為は、美意識を磨くことにかなり近いものなんです。」

人間の棋士が直感、読み、大局観を使って勝負をするのに対して、

将棋ソフトは即時的かつ網羅的に盤面を解析しあらゆる手に点数付けをする。

その手筋に美しさはない、と。

ただ人間の美意識が選択肢を狭めている可能性や、

AI技術によって逆にそれが変わっていくことについても言及されています。

 

建築の分野でいま熱いトピックはBIM(Building Information Modeling)と

それに伴うVR(virtual reality)技術ですが、

その次に来るのはおそらくAI技術かもしれません。

 

いまから20年以上前、1990年代後半に、コンピュータが建築を設計するとしたら

いったいどのようなふるまいをするのかと構想(妄想)した人がいます。

建築家の原広司さんです。

建築の論壇には人間離れした知性をもった建築家が何人かいますが、

原さんもその一人です。

最近彼が、彼の教え子でもある世界的な建築家 隈研吾さんの展覧会

くまのもの』を評して書いた文章はこんな調子です。

 

「隈研吾が物質;方法;幾何学という時,なにかしらの単位xとそれらの集合X,

 配列τがあって,おおむね(X, τ)と表記される。(中略)

 xをセルcellで採ると大事になるが,

 隈研吾は巧妙にも,彼の言う物質で採ったのである.」

 

……。

そんな原さんがかつて思い描いた建築設計ソフトウエア

「ARCHITECT(アーキテクト)」は、もちろん単に製図を補助するCADなどではなく、

コンピュータの高い計算能力をもって「設計」するソフトです。

彼は実際、ARCHITECTなら等差級数で得られる寸法を用いた立方体状の建築

をつくるだろうという想定のもと、いくつかの住宅を実現させてしまいました。

自邸(←都市を埋蔵した住宅)の増築としての (5,800mm)3や、

ある夫婦のための実験住宅としての (7,000mm)3などの一連の作品です。

設定したルールを確信してさらっと建築をつくりあげる原さんの力量もスゴイですが、

彼を信頼して設計を任せたクライアントにも脱帽です。

 

ところで、近未来のAIはどのようなアプローチで建築を「設計」するでしょうか?

そもそもそれはソフトウエアというよりは

iPhoneなどのスマホ上でうごくアプリの形態を取るかもしれません。

名前は全部小文字で「architect」がいいでしょう。

これからのIT技術のドレンドは等差級数や立方体などの普遍的なアプローチではなく、

ユーザーごとに最適化されたパーソナライゼーションです。

 

「architect」を起動して求められる情報はきっと建築場所の地名地番だけです。

(Google Map上でタップも可。)

寝室はどれくらいの大きさでいくつ必要ですか?などというヤボな質問はしません。

「architect」はあなたのFacebookやTwitter、Instagramなどの投稿とかいいね、

写真アプリに撮りためた画像・動画、

Pinterestでどんなイメージにピンをしているか、

antenna* やグノシー、Flipboardでどんな記事をクリップしているか、

デザイン好きならHouzzやArchitizerの閲覧履歴などを読み込み解析します。

そして家族構成、要望、予算、好みなどを高い精度で割り出し

プランを瞬時に生成します。これがあなたのおうちです、と。

(ちなみに場所を指定した直後にアプリは行政機関のデータベースにアクセスして

 諸々の法的チェックと事前調整は数十秒後には完了しています。)

たぶんその頃にはもう発売されているであろうアップル社製のAR/VRゴーグル 

iGlassをかけて即座にその空間を体験することもできます。

(修正や微調整はその擬似空間で行います。)

 

「architect」はどのように収益を生むのでしょうか?

おそらく開発・提供元は、建築家とクライアントを結びつける

プラットホームを持っている企業とか大手ハウスメーカーとかかもしれません。

彼らは「architect」が参照するデザインソースをふんだんにアーカイブしています。

逆に、設計者向けに提供して業務補助に利用してもらう方向もあるかもしれません。

 

どんなかたちにしろ、AIが建築設計の分野に進出してきたとき、

生身の建築家たちはどうなるのでしょうか?

AIが生成したプランを最終確認するだけのチェック係になるのか、

ブランドを確立してAIが参照するデザインソースを提供する立場を死守するのか、

はたまたSEとしてAIを育てる側にまわるのか…。

 

紹介した対談本でもやはり触れていますが、人間にできてAIにできないことは、

逸脱すること(忘却することも含めて)と

情報以外の事柄を感覚することだと思います。

 

前者はAIのディープラーニングにより追いつかれる可能性はあります。

プログラマの行う最終工程にプログラムの不具合を取り除くデバッグ(debug)

という作業がありますが、これからはユニークなバグを埋め込む

エンバッグ(embug)が彼らの腕の見せどころになるかもしれません。

後者は人間の最後の砦です。

このことについてはまだぜんぜん整理できていないので、

これからゆっくり考えていきたいと思います。

 

後半は、ハッシュタグがいまだに何なのか分かっていないSNSオンチの

いち設計事務所スタッフが、長い出勤ドライブ中に繰り広げた妄想でした。

長文失礼しました。

 

(K)

花の金曜日

今日はみんなでご飯!

最高のひと時です

 

 

最終手段は山羊汁を食う!!

まいど!!

 

昼は設計事務所で仕事してるフリ、夜はbarでお酒を浴びているアニーでっすw

 

前回、ブログにも書きましたけど

 

健康診断の結果が届きましたでー・・・(前回の記事はコチラ

 

心配してたちゃんとしたデータでの肝機能の判定・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしゃー!! A判定❤️

 

 

 

これで、呑み続けれるぞー♪ (⇦これはこれで勘違いw)

 

他のデータはっと・・・

 

 

デブ

 

んー、まぁ、少し痩せななー。

 

視力

 

んー、まぁ、度を上げれば良いだけでしょ。

 

高血圧

 

あいやぁー・・・

 

親父もなんだよなー・・・

 

塩分好きだからなー・・・

 

これは困ったー・・・

 

 

 

いや、前向きに考えよう。

 

 

 

人生がいよいよ手詰まりの王手にかかったら

 

 

 

 

山羊汁に塩いっぱい入れて食べよう!!

 

(※高血圧の人が食べると命に関わるらしいです、気をつけてね!!)

 

 

 

 

 

 

(アニー)

旅 ポルトガル編14

大変お待たせしました。

 

旅ブログ ポルトガル編の続きです。

決して忘れていたわけではありません。(待っていなかったとかも言わないでください^^;)

 

前回はモロッコにいましたが、モロッコから再びポルトガルに飛行機で戻ってきました。

リスボンにて旅の終盤を迎えます。

あいにくの雨でしたが、お土産を買うため街を散策しました。

そこで目についたものは、歩道や道の路盤です。

 

白と黒の石を用い、いろいろな装飾がされています。

横断歩道も白黒の石で。

雨でしたが歩いているだけで楽しいですし、味わいがあってとてもいい感じです。

買い物もしっかりしましたよ。

たまたま入ったコルクのお店。

ポルトガルはコルクが有名らしく、バッグなど、いろんなものをコルクで作っていました。

しっかりここでお土産も買い、あと少しポルトガルの建築を見に行きました〜

続きはまたいつか〜(もう少しお付き合いを〜)

 

(T)

世の中すごい.

先週は、事務所の方に浄化槽の

汲み取り屋さんが来ていました。

そのときに、浄化槽の中を初めて

見ることができました。

なかなか、見ることはできない

と汲み取りのおじさんも言って

いました(笑)

 

 

丁寧に説明までしていただきました!

設備系が苦手は私には、勉強になりました。

 

(M)

錆び

以前、他のメンバーのブログで亜鉛メッキの工場見学に行ったとありましたが、その工場付近でふと目に止まるものがありました。

 

 

 

ランダムに錆びついた大きな扉たち!

雑誌の撮影スポットでも利用できそうな雰囲気も出てて、個人的に好きな感じでした!

 

(Y)

Travelling Without Moving

スマートフォンでラジオを聴く人をスマラーというそうです。

そのことを、まさにiPhoneのラジオアプリ「radiko(ラジコ)」で

東京のラジオ放送を聴きながら知りました。

ラジオ業界も減少の一途をたどるリスナー人口を回復させるべく

いろいろキャンペーンを張っているようです。

このスマラーという単語はたぶん流行らないじゃないかと思いますが、

その一助になるべく数多くある良質なラジオ番組の中から、

旅好き、音楽好き、デザイン好きな人なら

きっと好きになる番組を一つ紹介したいと思います。

 

毎週日曜日の夜8時からJ-WAVEで放送されている

antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING』です。

パーソナリティは世界約50ヶ国を旅した野村訓市さんという方。

2014年から始まった、MCのトークとリクエスト曲のオンエアで構成された

オーソドックスなラジオ番組です。

 

この番組を語ることは訓市さんを語ることになります。

ぼくは彼にまつわるモノをじつは番組を聴く以前からいくつか持っていました。

また、番組きっかけで集まってきたモノもあります。

それらをフックに紹介してみたいと思います。

 

まず番組のタイトルですが、これはもちろんJamiroquai(ジャミロクワイ)の

1996年リリースの名盤、『Travelling Without Moving』

 

 

…からではなく、

これより2年早いアンビエントミュージックのコンピ『Feed Your Head』のVol.2

に収録されてるOpikというアーティストによる同名の楽曲から取られています。

 

 

オープニングにも使われていますが、ジャングルの雨の音や子供たちの声が

サンプリングされた(アタマの栄養になりそうな)心地よい曲です。

コンピ全体としては、もう90年代のアンビエントってカンジの

湿り気のあるミニマムな音響が鳴っていて、今でも作業用BGMとして重宝します。

 

ついでに、番組のエンディングテーマに使われているのは、

ジャズピアニストBrad Mehldau(ブラッド・メルドー)が2002年にリリースした

アルバム『LARGO』に収録されている「Dusty McNugget」です。

 

 

このアルバムはリリース当初、Radiohead(レディオヘッド)のカバー曲が

話題になって耳にはしていたのですが、この曲は全く覚えていませんでした。

アルバム全体が遊び心にあふれていて、訓市さんらしい選曲だなと思います。

 

番組中でオンエアされる楽曲は年代もジャンルも様々。

スポンサーのantenna*からグリーティングとして限定配布された番組のコンピには、

 

 

 

Marvin Gaye、The Mamas & Papas、Lenny Kravitz,、Rufus Wainwright …などなど

様々なジャンル・年代のアーティストたちによる楽曲が

不思議な統一感をもって収録されています。

実際にオンエアされる楽曲は、1990年代のロックやポップスを起点に新旧いろいろな

音楽を聴いて育ったぼくにとっては趣味が合いすぎてこわいくらいのラインアップです。

Oasis、Sade、Everything But the Girl、Weezer、Foo Fighters、Norah Jonseとか。

Nujabes、Zero 7、José González、Kings of Convenience、James Blake、

FEIST、The Avalanchesもかけてくれる。

洋楽だけでなくフィッシュマンズやスピッツ、大橋トリオ、EGO-WRAPPIN’

などの渋い邦楽もけっこう流れます。

番組には一度かけた曲は流さないという「鉄のルール」が存在するのですが、

リクエストが通るかどうか、リスナーと訓市さんの見えない攻防も聞きどころです。

 

訓市さんの肩書きは、ご自身でもおしゃられていますが、説明するのがむずかしい。

いちばんしっくりくるのが「エディター」でしょうか。

その原点となるのが、2000年にIDÉEから発行されたインタビュー誌

『SPUTNIK : whole life catalogue』です。

 

 

一つのエントリには収まらないのでさわりだけ説明すると、

訓市さんが若干26歳のとき、世界を2周する旅をしながら80人以上に

インタビューをしてまとめ上げた伝説の「生き方」カタログ誌です。

建築家では、坂茂さん、藤森照信さん、石山修さん、パオロ・ソレリ氏などが

インタビュイーとして登場しています。

絶版で現在入手困難ですが、ぜひ復刊(あわよくば続編)を希望する本です。

 

最後に、番組の魅力はなんといっても訓市さんの半端ない経験値に裏打ちされた

旅や音楽にまつわるトークです。

日曜の夜になじんだ落ち着いたトーンに包まれながら、

新しい週をむかえるにあたりいつも元気をもらっています。

この週末の旅が末長く続いてほしいと願わずにはいられません。

 

(K)

新しい家

新しいお家を作ることが仕事ですが

こちらは新しい家を買ってみた様子です。

 

暫く置いていても全然入ってくれませんでした。

気に入ってもらう家になるまで

時間がかかったよですが

なんだかしっくりくるようになった我が家の愛犬です。

 

 

本当は猫用の家らしくて。。。

バレてたのかな?

犬なんですけど。。。とか思ってたのかしら??

 

とりあえず愛用してもらえて一安心です。

 

 

(S)

わかっちゃいたけど、感動する。

 

今日は天気良いですね〜、こんな日が続けば良いのにって思う、天パなアニーですよ!!

 

(梅雨が怖い・・・)

 

ここ最近は模型作業が多く、色々と細かい作業をする日々でした。

 

 

こんな階段だったり、

 

 

こんな斜面だったりw(※プランが確定していないのもあるのでちょい出しでメンゴw)

 

昔はNゲージっていうリアルな電車のホビーが好きな友達がいて、一緒にジオラマ作りをして遊んだもんです♪

 

そんな気分も味わいながらの仕事でしたが、今日からはCG作業に移りまっすw

 

 

 

出来る男は辛いのー!!

 

 

 

なんつってw

 

クレールに来てもうすぐ一年かなって感じですが、一年経つと自分が携わった仕事が形になって来る事も増えて来て、感動もありますよ。

 

例えば今から作業するCG作業を例に出すと、以前に完成イメージを作ったのがあるんですが

 

 

平面、立面、断面図を見て、使う素材を調べて、イメージしたアパートですが、

 

 

完成したのがコチラです!!

 

どうでしょうか?

 

手前味噌ですがそれなりにイメージ通りにCG化出来てたっぽくないです?

 

(※もっとクオリティは上げたいですけどねw)

 

自分の仕事は施主さんや業者さんが、どういった物を作っていくかをイメージしてもらう仕事。

 

より、リアルにイメージしてもらえる様に日々努力するのであります!!

 

ではでは、これから出来る(かも知れない)建築物をCGで創造するっす♪

 

(アニー)

検査立会い

 

今日は久しぶりにいい天気でしたね。

今日は朝から「返し枠前の検査」に立ち会ってきました。

 

 

 

図面を見せながら施主の方に説明をし、業者の方々や現場監督さんと配管の確認。

初めての立会いだったので、皆さんの後ろから歩いて、いろいろ聞いて見て勉強しました。

確認申請で書類を作成した物件なのですが、図面だけではあまり想像ができなくて。

現場で実際見て、話を聞くと、いろいろなことがクリアになってきました。

「百聞は一見にしかず」とはこういうことですね。

そして、もう一つ勉強になったことが。

業者の方々がお客様に説明しながら、要望を聞いて、配管の位置を確認したり、変更したり。

業者の皆さんの気遣いがとても印象に残りました。

今日は朝からたくさんのことを勉強しました。

ポンコツな私も少しは賢くなったかな…

 

(A)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニチュア

私は、季節が変わるたんびに楽しみなのが

カタログです。

 

 

今回は、オシャレなマットがないか見たくて

カタログを購入(笑)

見てみると、なかなか可愛いのがなく…。

他のに目が行ってしまいました。

 

 

キッズ用テーブルとイスです。

可愛すぎます。お尻が入るか分かりませんが

欲しくなりました♪

 

(M)

タンカーユーエー

先週末、息子の1歳のお祝いで「タンカーユーエー」をやりました。

 

沖縄の方は知っているかと思いますが、そろばん・お金・ペン・本などを並べて赤ちゃんが何を選ぶかで将来を占うというもの。。

1番目の子供の時にもやりましたが、何度やっても盛り上がります。

今回も並べる品の中に入れてもらいました。。。。設計業務に必需品の三角スケール!

 

 

結果はというと、黒のマッキーへまっしぐら。そのペンを片手に持ちお金をペチペチ叩くという荒技。笑

占い結果からすると建築士にはならないようですが、どんな将来になるか今から楽しみです。

(Y)

ハクソー・リッジ

2018年(アメリカでは2017年)に公開されたメル・ギブソン監督による戦争映画

『ハクソー・リッジ』を観たので紹介します。

 

 

その前に、

ぼくは生まれも育ちも沖縄なのですが、その歴史的な事情から小学生の頃より

重点的に平和教育を受けてきたという記憶があります。

(広島県民や長崎県民の方々も同じかもしれません。)

遠足で摩文仁の壕を見学しに行ったり、

授業で太平洋戦争のドキュメンタリー番組を観たり、

戦争を題材にしたアニメ映画を鑑賞したり、というものです。

 

また、実家は普天間基地の滑走路延長線上にあり、

路上で近所の子供たちと遊んでいたら、轟音を立てて着陸態勢に入る大型輸送機C5の

でっかいお腹を真下から間近で幾度となく見ることができるような環境でした。

摩文仁まで行かなくとも近くにはガマと呼ばれる自然の洞窟がいくつかあり、

中を探検すると普通に戦時中のものと思われる真っ白な人骨を目にすることができました。

夏休みに公園の裏山で発見した不発弾(のように見える茶色に錆びた

2Lのペットボトルくらいの大きさの物体)を友だち3、4人で買い物袋にぶら下げて

わいわい言いながら1時間以上かけて、当時浦添市屋富祖にあった(と思う)

市の文化財課に持ち込んだ思い出もあります。

職員のおじさんの困った顔のシーンで記憶が途切れているのですが、

あれは結局どうしたんだろうか。よく覚えていません。

かれこれ30年以上前の話です。

昔の戦争の記憶が、遠いけれども地続きで感じられる環境でした。

 

そんな背景もあり、実家から1kmも離れていない場所で

73年前の4月から6月にかけて起こった出来事を題材にしたこの映画は、

けっこうな衝撃でした。

ちなみにこれは沖縄戦についての映画というよりは、

宗教的な理由から武器を何も持たずに衛生兵としてこの戦争に従軍した

デズモンド・ドスについての映画です。

彼が戦場で75人もの人命を救った実体験を元にしています。

ドス役をアンドリュー・ガーフィールドが好演しています。

訓練生時代の狂気も描いているところは、スタンリー・キューブリック監督の映画

『フルメタル・ジャケット』(1987年公開)を思い起こさせました。

 

タイトルの「ハクソー・リッジ」とは

日本軍が「前田高地」と呼んで重要視していた陣地のことで、

急峻な崖地の形がのこぎり(Hacksaw)のように見えたためにそう呼ばれました。

この映画を観たあといろいろ調べていたら、

現地に「デズモンド・ドス・ポイント」と名付けられた場所があることを知りました。

 

 

前田高地は地元の人からは初期の琉球国王、英祖王と尚寧王のお墓「浦添ようどれ」

がある場所として知られていて、そのままこの一帯を浦添ようどれと呼んだりします。

久しぶりに訪れてみたら、映画に関する小さい立て看板が設置されていました。

デズモンド・ドス・ポイントには祈念碑など全くありませんが、

少し盛り上がった岩場がその目印になります。

 

 

 

こんな平穏な場所で、73年前あれほど壮絶な戦闘が繰り広げられていたということは、

この映画を観るまでリアルに感じることはありませんでした。

現地から南側の経塚方面を見下ろすと、ゆいレールの拡張工事が真っ最中です。

 

現在を軸に反対側の73年後の未来を想像したときに、

この平和な景色がずっと続いていることを願わずにはいられない気持ちになりました。

 

 

最後に参考Webサイトとして、浦添市の映画を紹介したページと、

水ノ江氏による『沖縄戦史』の前田高地の戦闘のページのリンクを貼ります。

とくに後者は、個人が制作したとは思えないほどの

驚異的な沖縄戦のアーカイブとなっています。

 

(K)

久しぶりの工場見学

先日、久しぶりに工場見学へ行って来ました。

鉄に亜鉛メッキ処理をしている会社です。

これぞ工場という感じの凄い現場でした!

私はあまり慣れていないので興味津々。

 

 

大きなクレーンで鉄の部材が色々な液体に浸かって行きます。

あまりにも大雑把な説明で申し訳無いですが。。。

担当の方が分かり易く丁寧に説明してくれておりました。

亜鉛メッキを終えた製品が並ぶ場所へ

 

 

県内では全ての亜鉛メッキをここで行ってるそうで

周りを見渡していると。。。

CLAIRの物件の階段のパーツが亜鉛メッキされて置かれていました。

こうして色々な工程を経て現場に取り付けられているんだと

実感でき、また当社の物件の材料の生まれたてを見れたような気持ちになり

とても嬉しくなりました。

工場見学。学ぶことが本当にたくさんありますね。

 

(S)

DIY!!

どもども、器用貧乏、独身貧乏、とにかく貧乏、アニーでっす!!

 

あたくし、昼はクレール、夜はうるま市石川のはずれのはずれで、しがないバーを営んどるんす。

 

元々はスナック?の居抜きの様な物件でござーまして、どうも、自分の求めてる雰囲気じゃありませんのよ・・・

 

しかしながら、貧乏暇なしとは良く言ったもんで(落語口調っぽいねw)例に漏れず、パタパタと日々を過ごしとる訳なんですが、店を少しオシャンにしたいのですよ。

 

そんなある日、時間が御座いましたもんで、構想を練っていた作業に取りかかりました♪

 

 

カウンター席の下の部分をアンティーク調?ビンテージ調?にする事に。

 

 

まず、元々貼られていた絨毯みたいなのを剥ぎ取るw

 

 

むかーしから変わらずあるんでしょーな、タバコのヤニがゴイゴイスーw

 

 

 

以前に友達から貰っていた木のパレットをバラした端材。

 

無料で手に入ったんですが、まーとにかく、パレットをバラすが大変で大変で・・・

 

そんなこんなで切ったり、貼ったり、工作をして・・・

 

 

 

 

 

 

 

でけたー!!!

 

 

どーざましょか?

 

コストはアニーの生涯人生のみ(哲学的?w)

 

DIYは好きな方で、丸ノコやサンダー、インパクトとかの、もの作りに必要な物を持っているんですが、段取りや効率、仕舞い方等、大変な事ばっかり・・・w

 

日々、作業をして頂いてる職人さんを改めて尊敬するアニーなのでした。

 

(アニー)

植木市〜

4月になったにもかかわらず少し前の寒さにはびっくりでしたね〜

体がついていけません。。。

とは言っても沖縄の一年でこの時期が一番過ごしやすく、気持ちいい時期ですね〜

 

先日現場からの帰りにふと見つけた植木市へ行ってきました。

この場所では年に数回植木市をやっているのですが、気になるけどいつも寄れず。。。

久しぶりに行くことができました。

どんなものがあったかざっと紹介します。

 

お花〜

 

ヤシの木

 

へごの木

 

たべれるやつ

 

多肉系

いろんな木

 

変な木

 

 

??

 

そして私の好きなブーゲンビリア、とても立派でした

 

つかの間のひととき

癒された時間でした^^

(T)

 

家にも新しいものを。

さてさて、あちらこちらで入学式が

行われており春を感じております。

知り合いからも、息子が小学1年に

なったと報告があり私までニタニタ(笑)

*4月は新しいことばかり=新しい物を買う*

月だと勝手に思い込んでおり~

私も新しい物を購入しました。

 

 

新しい物を買うと気持ちも切り替わります。

もちろん、部屋も新しい物を買うことで

綺麗に掃除ができスッキリ(笑)

買い物とはすごいものですね。ウフフ

 

(M)

プロジェクト

先週末は真冬に戻ったかのような寒さでしたね。

寒暖の差が激しすぎますが、体調管理には気をつけたいものです。

 

先日、今年度の「とあるプロジェクト」に使用する材料を確認するため、鋼材屋さんに行ってきました。

行ってみると綺麗に材料が並べられた資材置き場。そして特有の鉄の匂い。。

 

 

この匂い、いつ嗅いでもいいものです。笑

※鉄フェチではないですが、実家の鉄工所を思い出すのです

 

 

今から始動していく新プロジェクト、前回とは違う試みも考えているため今からとても楽しみです!

早ければ年内、遅くとも年度末にはお披露目ができるように頑張ります!!

(Y)

マイ図書館

最近読んで面白かった本は、岡崎武志著『蔵書の苦しみ』(2013年、光文社新書)です。

書評家で蔵書家の著者が本にまつわる面白い話を書き綴っています。

この本では1章を割いて図書館について語っています。

 

 

確かに、蔵書の「外部化」として図書館はかなり使えると個人的に思います。

今回はいくつかのマイ蔵書ならぬ、マイ図書館を紹介したいと思います。

 

うるま市立図書館

 

 

1991年竣工で当時は具志川市立図書館でした。

設計は図書館建築の大家、鬼頭梓(あずさ)さんです。

自宅からは遠いので貸出の利用をしたことはなく「マイ図書館」とまでは呼べませんが、

たまに訪れるたびにいい図書館だなあと思います。

躯体から張り出した大きな庇で沖縄の直射日光を解決してます。

 

 

 

浦添市立図書館。ぼくが小さい頃から利用しているマイ図書館の一つ。

 

 

 

1984年竣工、内井昭蔵建築設計事務所+東設計工房共同体による設計です。

ヨーロッパの香りがする2層吹き抜けの「書斎」空間が印象的です。

竣工当初、まち全体がワクワクしていた雰囲気をよく覚えています。

 

 

沖縄県立図書館

 

 

コンペにより二基設計の案が選ばれ、1983年に竣工しています。

北側に大開口を開けた明るい2層吹き抜けの一般閲覧室は圧巻でした。

残念ながらこの4月から、現在工事中の新館への移転を控えて休館しています。

 

 

新館についてはいろんな情報が発信されていますが、

この元の県立図書館の今後の施設利用の方針はいまだにはっきりしていないようです。

県民が何も知らないうちに取り壊しに、

というありがちなシナリオはぜったい避けて欲しいと思います。

 

個人的には、那覇市が買い取って、すぐ隣の那覇市立図書館を移転させ、

ついでにTSUTAYAとスタバにも入ってもらうというのはどうでしょう。

こんな成功例もあることですし。

 

(K)

現場に学ぶ

今日はスタッフ皆で現場へ

6階建の建物で今までにない規模

見上げる感じもかなり高く感じます

 

 

内部の工事の様子を見ることが出来て勉強になります

実際に工事をしている中なので

邪魔にならないように。。。

電気の配線や水道の配管などが

どのようにして準備されているのか

とても興味深くて見入ってしまいます

 

 

コンクリートのデザインが面白いルーフ

光と影が日々の生活にアクセントを作ってくれそうです

この後雨が降り出しましたが

ぎりぎり、綺麗な空をみることが出来ました

 

 

現場で実際に作ってくれている職人さん達の

知恵と努力に感動。

完成までもう少し。。。楽しみです!

 

(s)